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ホルモンについて9 話題の肩こり解消超短波治療器

カテゴリー : 予防医学(2014.3.13)

今日は副腎皮質ホルモンについて書きます。
ホルモンは電解質コルチコイド(球状層)、糖質コルチコイド(束状層)、副腎アンドロジェン(網状層)です。

電解質コルチコイドは球状層から分泌されて、ナトリウムを外に出ないようにしてその代わりにカリウムを外に出します。
その結果細胞外液量が増加し、血圧も上がります。
その時に分泌されるのはアルドステロンなどで腎臓で働きます。

糖質コルチコイドは束状層で分泌されます。
薬でステロイド剤として使われるのは主にこれが多いわけですが、免疫力を落とすことで炎症を抑えるので使用は注意が必要です。
作用としては糖が少なくて命の危機の時は糖新生という筋肉からたんぱく質を分解して糖を増やし血糖値を上げる作用、脂肪分解、水利用促進の作用があります。

副腎アンドロジェンは網状層で分泌されます。
作用としては女性の性欲亢進、陰毛発育に作用します。

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