2014-03

予防医学

甲状腺ホルモン亢進異常について

甲状腺ホルモン異常と言ったら有名なのはバセドウ病ですね。バセドウ病とはグレーブス病とも言われ甲状腺ホルモンが異常に高くなってしまう病気(亢進)です。なぜ亢進するかと言うと甲状腺の表面には以前紹介した甲状腺刺激ホルモンを受け入れるレセプター(...
予防医学

糖質コルチコイド異常

糖質コルチコイド異常は亢進と低下があります。亢進ではクッシング症候群があります。症状では筋肉の低下がある。これは鉱質コルチコイドの作用によるものでナトリウム再吸収促進、カリウム排出促進により低カリウム血漿になることにより起こる。また高血圧も...
予防医学

電解質コルチコイド異常について

電解質コルチコイド(以下アルドステロン)が亢進するとコン症候群という病気になります。アルドステロンを覚えていますか?ナトリウムを再吸収し、その代わりにカリウムを排出するホルモンですね。つまりそれが亢進するということはナトリウムが過剰になり、...
予防医学

インスリンの分泌異常

糖尿病でお馴染みのインスリンですが、具体的にはどんな作用をするでしょう?代表的なのは血糖値を下げることですね。これは担体数を増やすことにより血液中にある糖をグリコーゲンの形で貯蔵する為結果的に血糖値が増えます。その他の代表的な作用はたんぱく...
予防医学

バゾプレッシンの異常 超短波治療器で辛い肩こり解消

下垂体後葉ホルモンのバゾプレッシンが低下した場合どうなるでしょう?水の再吸収が促進されなくなりますね。そうすると尿崩症という病気になります。つまり尿がいっぱい出るようになる病気です。そうなるとのどが渇くようになります。面白いことに糖尿病性の...
予防医学

下垂体前葉ホルモン異常について 酸素カプセルならラマ接骨院へ

いろいろ勉強してきて下垂体というのが如何に大切か伝わったと思います。しかしこの下垂体前葉ホルモンを低下させる病気があります。それがシモンズ病。主に腫瘍や炎症によって生じるわけですが、当然成長ホルモンや甲状腺ホルモンなど人間の生命に関係するホ...
予防医学

成長ホルモン異常について ダイエットにも体幹トレーニング

今回からはホルモン異常について書きます。最初に成長ホルモン異常について簡単に書きます。皆さんは巨人症というのをご存知でしょうか?これは脳下垂体に良性の腫瘍が出来るものです。それにより成長ホルモンが亢進した状態です。ジャイアント馬場さんで有名...
予防医学

ホルモンについて15 シェイプアップには体幹トレーニング

今回は心房性Na利尿ペプチドについて書きます。心房性ということで心臓で分泌するホルモンということは分かると思います。主に心房で合成、分泌、貯蔵されて末梢血管を拡張し血圧降下作用があります。また腎臓で作用するとナトリウムの再吸収抑制し、利尿作...
予防医学

ホルモンについて14 自律神経を整える為に超短波療法

今日は消化器系のホルモンについて書きます。皆さんのイメージでは胃が消化の主役と思われているでしょうが、実は小腸が主役で胃はその補助です。胃のホルモンはガスリトリンというホルモンでペプシンというたんぱく質を分解する酵素と塩酸の分泌を促進し、胃...
予防医学

ホルモンについて13 酸素カプセルなら栃木県宇都宮市ラマ接骨院

今日は腎臓のホルモンを書きます。腎臓は不要な物を外に出すろ過装置の役目と赤血球の産生にも関わります。ホルモンは二つレニンアンジオテンシンを刺激して(レニンーアンジオテンシン系)アルドステロンの分泌を促進。結果ナトリウムを保持してその代りにカ...
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ホルモンについて12 冷え性の方には超短波治療器

今日は性腺線のホルモンについて書きます。女性は女性ホルモン、男性は男性ホルモンと言われるやつです。まず女性ホルモンは2つに分けられエストロゲンとプロゲステロンに分けられます。エストロゲンは女の子が女性に変わるホルモンで、乳腺の発育、女性の二...
予防医学

ホルモンについて11 酸素カプセルで肩こり解消

今日は膵臓のホルモンについて書きます。その前に膵臓とはどんな器官でしょう。簡単に言えば消化に関わる酵素も出すし、ホルモンも出すスーパー器官です。ホルモンはインスリン、グルカゴン、ソマトスタチンです。インスリン(Bもしくはβ)は皆さんお馴染み...
予防医学

ホルモンについて10 肩こり解消超短波はライズトロンだけではない

今日は副腎髄質ホルモンについて書きます。このホルモンは人間の身体を活性化するのに役立つわけですが、具体的には恐怖を感じたり、危機を感じたりなど身体に危険がある時に分泌が活発になります。皆さんも聞いたことがあるかもしれません。それはアドレナリ...
予防医学

ホルモンについて9 話題の肩こり解消超短波治療器

今日は副腎皮質ホルモンについて書きます。ホルモンは電解質コルチコイド(球状層)、糖質コルチコイド(束状層)、副腎アンドロジェン(網状層)です。電解質コルチコイドは球状層から分泌されて、ナトリウムを外に出ないようにしてその代わりにカリウムを外...
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ホルモンについて8 超短波療法で肩こり解消

本日は副甲状腺ホルモンを書きます。パラトルモン(上皮小体ホルモン)と言います。役目はカルシトニンの対となることが多いことから骨の再吸収促進(骨を溶かしてカルシウム戻すこと)して血中カルシウム濃度を上げる、リンの吸収抑制、亢進に寄与する。面白...
予防医学

ホルモンについて7 ライズトロンでなくても出来る超短波療法

今回は松果体です。松果体から生成されるのはメラトニンです。メラトニンは簡単に言えば眠り、サーカディアンリズム、抗酸化採用、性腺刺激ホルモンを抑制に関わります。つまり子供はメラトニンが豊富に出るから思春期までは大人になりませんし、よく眠ります...
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ホルモンについて6 ライズトロンでお馴染み超短波療法

今回は甲状腺ホルモンについて書きます。サイロキシン(T4)トリヨードサイロニン(T3)成長に関わるホルモン、物質の代謝促進、熱量産生、酸素消費増大。これらが亢進(過剰になること)するとバセドウ病になり、減少すると小児ならクレチン症、大人なら...
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ホルモンについて5 辛い腰コリに超短波療法

今日は下垂体後葉ホルモンです。下垂体後葉は前葉とは違って視床下部から直接命令が来てそのまま細胞に届けられます。その事から神経性のホルモンとも言われています。バゾプレッシン(VP、ADH)抗利尿作用。腎臓の集合管で水を再吸収を促すホルモンオキ...
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ホルモンについて4 腰痛改善に超短波療法

今日は下垂体中葉のホルモンについて書きます。一つだけなので簡単です。メラニン細胞刺激ホルモン黒色素のメラニン合成を促進。要するに皮膚を黒くする細胞ですね(笑)人間の身体はホルモンの働きに支配されている部分が多いのです。ホルモンバランスを整え...
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ホルモンについて3 長年の肩こり解消に超短波療法

さて今日は下垂体前葉ホルモンについて書きます。下垂体前葉は視床下部から命令ホルモンを受けてレセプター(受容体)に向けて命令を出す中間管理職です。①成長ホルモン(GH)骨端軟骨形成を促進し身長を伸ばす、筋肉を作るタンパク質を取り込みの合成促進...
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ホルモンについて2 肩こり解消なら超短波療法

今回は視床下部のホルモンについて書きます。先日も書きましたが、視床下部は自律神経の親玉であると同時に多くのホルモンの命令系としても親玉的な位置にあります。刺激系を促すホルモン①成長ホルモン放出ホルモン(GHRH)成長ホルモンの分泌を促すホル...
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ホルモンについて 辛い肩こりなら超短波療法で宇都宮市のラマ接骨院

皆さんはホルモンについてご存知でしょうか?簡単に言えば体内の命令物質と思ってください。それを上手く利用して体内の環境は整えられています。つまりホルモンが乱れることは体内環境の乱れにも繋がります。さてホルモンのメジャーなところを勉強していきま...