ホルモンについて6 ライズトロンでお馴染み超短波療法

今回は甲状腺ホルモンについて書きます。
サイロキシン(T4)トリヨードサイロニン(T3)
成長に関わるホルモン、物質の代謝促進、熱量産生、酸素消費増大。
これらが亢進(過剰になること)するとバセドウ病になり、減少すると小児ならクレチン症、大人なら粘液水腫、橋本病がある。
簡単に言えば人間が元気になるホルモンだが元気過ぎると疲れるし、無いとそもそも元気ではなくなるというもの。
カルシトニン(傍ろ胞細胞)
骨の再吸収を阻害することにより血中カルシウム濃度を下げる。
骨の再吸収とは骨をカルシウムに戻し、血中に戻す(再吸収)ということ。

続きます。

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