ホルモンについて12 冷え性の方には超短波治療器
今日は性腺線のホルモンについて書きます。
女性は女性ホルモン、男性は男性ホルモンと言われるやつです。
まず女性ホルモンは2つに分けられエストロゲンとプロゲステロンに分けられます。
エストロゲンは女の子が女性に変わるホルモンで、乳腺の発育、女性の二次性徴、子宮内膜増殖、卵胞の発育などです。
これにより生理というものも始まりますし、子供を産める身体になります。
当然身体は女性の身体になるので大きな変化があるのでこの時期の女の子は精神的にも不安定になりやすいみたいです。
ちなみにエストロゲンは女性の美に物凄く関わり、生理が止まると急激に体型が崩れたり、皮膚にハリが無くなるということもあります。
しかも骨の維持にも関わるので女性ホルモンが減れば当然骨粗鬆症リスクも高まります。
プロゲステロンは妊娠の成立、維持、基礎体温上昇、乳腺の細胞増殖などに関わり、妊娠した時に大きく関わるホルモンとも言えます。
最後に男性ホルモンですが、アンドロジェン(テストステロン)と言われるものです。
テストステロンは性分化作用(男性になるということ)、男性二次性徴の促進、精子形成促進、筋肉の発達、声変わりなどに関わり、筋肉増強剤というのは主にこれを利用します。
男の子が男性になり筋肉が隆々になるのはこのホルモンのお蔭ですが、カルマン症候群のようにテストステロンが少ないと背は伸びても筋肉が無い男の子のままなので同じ年代の男性に比べて運動能力は劣ります。
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