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甲状腺ホルモン低下異常について

カテゴリー : 予防医学(2014.4.1)

昨日に引き続き今日は甲状腺ホルモン低下症について書きます。

有名なところでは甲状腺を免疫機能が攻撃してしまう自己免疫疾患である橋本病や子供に発症するとクレチン症、大人なら粘液水腫などがあります。

甲状腺は人間が元気でいられるホルモン、イケイケホルモンです。
ということは分泌不足になると元気でいられなくなります。
しかも成長にも大きくかかるので子供で発症すると知能障害を起こします。

実際に発症すると体温低下、発汗減少、脱力感、無気力、皮膚乾燥、脱毛、聴力、視力障害など多くの問題が出ます。

どちらにしても生命にかかわることもあるので専門医の受診をオススメします。

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