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足関節捻挫

カテゴリー : 予防医学(2013.6.4)

先日足関節の捻挫について質問があったのであったので今回書いていきます。
基本的に足の捻挫で多いのは内反捻挫という足首が内側にいくことが一番多いとされています。
足には多くの靭帯があり足首の安定に関係しているわけですが、それが損傷してしまうわけです。
一番損傷しやすいのは前距腓靭帯があります。足首の少し外側なんですが、詳しい場所はヤフーなどで調べてください。
さて捻挫で一番良くないのは再発しやすいということです。分かりやすく言うとクセになるというやつですね。なので初期治療はものすごく大事です。
まずはアイシングをして足首が特に内側に行かないように固定します。
当然炎症も抑えたいので湿布なども必要ですね。
ただ炎症は免疫反応で血液が集まらないと修復も遅くなりますのでその兼ね合いも大事です。
修復がある程度出来たら徐々に運動療法に移ります。
その時に感覚を戻すためにタオルを足でつかんで引き寄せたり、足を底屈させる為の筋肉を鍛えたり、逆に背屈させるための筋肉を鍛えます。
再捻挫を防ぐためのに内反とは逆の外反作用のある筋肉である腓骨筋も同時に鍛えていきます。
簡単に書きましたが、捻挫は骨折と同じくらい厄介です。
適切な処置が必要です。
ラマ接骨院ではプロのアスリートも使用しているLIPUS超音波機の栃木県では数少ない接骨院(整骨院)です。
お悩みの方はぜひラマ接骨院までご相談ください。

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