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ビタミンB6について

カテゴリー : 予防医学(2015.1.28)

ビタミンB6

今回はビタミンB6について書きます。
別名ピリドキシン、ピリドキサール、ピリドキサミンと表記されることもあります。
水溶性のビタミンなので尿として排出されやすいのが特徴です。
アミノ酸の代謝や神経伝達、脂質の代謝にも関わります。
また補酵素としての働きもありますので不足することにより痙攣やてんかん発作などを引き起こします。
ビタミンB6には過剰症もあり、位置感覚を掴めなくなったり、進行性の感覚失調、振動感覚の障害なども起こります。
ラマ接骨院では普段の食生活の他にマルチミネラルビタミンの補給をオススメしていますが、その他にサプリを摂取する場合は過剰になることを注意しましょう。
他のビタミン、ミネラルにも言えますが、例えばダイエットに栄養摂取が必要なのは栄養素により人間の身体は化学変化を体内で起こすからです。
カロリーだけを減らしてダイエットというのが如何にナンセンスなのか分かると思います。

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