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共生型居宅サービスとは?

カテゴリー : 未分類(2022.1.21)

簡単に言うとデイサービスなどの障害福祉サービス等を65歳まで使用していた方が65歳になったら介護保険を使って使い慣れた施設やサービスを使用する事が出来るように平成29年に改正されたものだと思ってください(#^.^#)

そもそも障害者が65歳になったら同じサービスを使えなくなるというのは精神的な負担なども含めよろしくないという議論がございました。

以下厚生労働省 引用

2.共生型サービスの創設の趣旨等
○ 1.で示したことを踏まえ、「地域包括ケア強化法」では、
① 障害者が65歳以上になっても、使い慣れた事業所においてサービスを利用しやすくするという
観点や、
② 福祉に携わる人材に限りがある中で、地域の実情に合わせて、人材をうまく活用しながら適切
にサービス提供を行うという観点
から、社会保障審議会介護保険部会等において議論を行い、ホームヘルプサービス、デイサービス、
ショートステイなどについて、高齢者や障害児者が共に利用できる「共生型サービス」を創設する
ことを盛り込み、平成29年5月26日に成立したところである。【参考資料P13、17】
○ 具体的には、介護保険又は障害福祉のいずれかの指定を受けている事業所が、もう一方の制度に
おける指定も受けやすくなるようにするものであり、各事業所は、地域の高齢者や障害児者のニー
ズを踏まえて、指定を受けるどうか判断することとなる。
○ また、参議院厚生労働委員会における「地域包括ケア強化法案」に対する附帯決議において、
「共生型サービスの実施に当たっては、従来、障害者が受けていたサービスの量・質の確保に留意
し、当事者及び関係団体の意見を十分に踏まえ、その具体的水準を検討、決定すること。」
とされている。

つまりですね、上記の事で言いたいことは障害者が65歳を過ぎても使い慣れたサービスを通いなれた事業所でそのまま受けられるようにする観点と限りある地域の人材を実情に合わせながらうまく利用していこうというのが趣旨なんです( *´艸`)

なので障害者が65歳を過ぎるといきなり見捨てられるという事態は無いのでご安心ください(#^.^#)

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