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ダイエット、体幹トレーニングしている方はビタミンB群も摂取!!

カテゴリー : 未分類(2021.3.12)

栃木県宇都宮市のラマ接骨院では体幹トレーニング、ダイエットなども指導しております。

ダイエットや体幹トレーニングなどされている方は栄養摂取も大切です!!

今回紹介するのはビタミンB群!!

ビタミンB1
別名チアミンとも呼ばれています。
糖質や分岐鎖アミノ酸の代謝、神経伝達、酵素の補助(補酵素)などの働きがあり、欠乏症に脚気やウェルニッケ脳症、多発性神経炎などの症状が出ます。
糖質などが多いと感じる方は意識して摂取すべきです!!

ビタミンB2
主な作用としては脂質、糖質、タンパク質の代謝、抗体力アップ、赤血球の形成、呼吸、成長に必要と言われていて、甲状腺や皮膚、爪、粘膜に関係すると言われています。
免疫力向上にも役立ちますし口内炎になりやすい方にもオススメ!!

ビタミンB3
欠乏症として皮膚炎、口内炎、精神疾患、神経炎、下痢などに関わると言われています。
主な作用は補酵素として働き脂質、糖質の代謝に関与します。
また酸化還元酵素にも関与することがわかっています。
酸化還元酵素の役割は物質の代謝だけではなく、ATPの産生にもかかわります。
というのも電子伝達系に関わるからです。
また水素原子の移動や酸素原子にも関与していることから物質代謝、エネルギー産生など多くの反応に関係しています。
抗酸化作用にも関わる大切なビタミンです(#^.^#)

ビタミンB6
水溶性のビタミンなので尿として排出されやすいのが特徴です。
アミノ酸の代謝や神経伝達、脂質の代謝にも関わります。
また補酵素としての働きもありますので不足することにより痙攣やてんかん発作などを引き起こします。
ビタミンB6には過剰症もあり、位置感覚を掴めなくなったり、進行性の感覚失調、振動感覚の障害なども起こります。
油物を多く摂取している方はビタミンB6は欠かせないですよ(#^.^#)

ビタミンB12
補酵素としてアミノ酸や脂質の代謝に関与したり、造血作用、神経にも関与します。
不足すると悪性貧血、成長遅延、神経障害、記憶障害、慢性疲労など多くの症状が出ます。
ビタミンB12はまともな血液(特に赤血球)などを作るのに関わるので不足したりすると命に関わることもあります。
胃にあるキャッスル因子がガンなどで胃を摘出することによりビタミンB12を吸収しづらくなると悪性貧血になると言われています。

ビタミンB1
豚肉・うなぎ・たらこ・ナッツ類
ビタミンB2
豚レバー・鶏レバー・牛レバー・うなぎ 
ビタミンB6が多い食材
赤パプリカ・バナナ・さつまいも・カツオなど
ビタミンB12
さんま・あさり・牛レバーなど

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