これは以前から言われている通りこんないい加減な指標も無いのです。
そもそも高血圧と言われる値の根拠が乏しいわけですが例えば東北の方は塩辛い食事をしているから高血圧で血管が切れるんだ!!という乱暴な医学にもなっていない論があります。
これに関しては栄養状態の問題で以前は確かに栄養状態が悪い事で血管が脆い事はありました。
しかし!!現在の栄養状態で血管が切れる事なんてほとんどありません!!
つまり塩と血管損傷で起こる様々な疾患に因果関係を証明できません。
ならなぜ血圧の指標をドンドン下げるのか?
簡単です。
製薬会社とその周りが儲かるからです。
1998年降圧剤市場は2000億円でしたが数値を下げる事で2008年には1兆円を超えました!!
数値を10下げるだけで正常な人を1000万人病人に出来るわけです!!
当たり前ですが国民以外に良い事ばかりで医療業界、製薬会社、製薬会社の株を持っている金融屋、官僚、学会全てに利益が出ます!
そこで分かるのがディオバン事件に代表される論文の偽造です。
血圧だけでなく脳卒中や心筋梗塞のリスクを下げるだなんていわれて一時期は1兆円を超える売り上げましたが効果は捏造されたものでした。
これは臨床試験を行った大学に開発した会社のノバルティスファーマが11億円以上の寄付金をし有利に書くようにしたわけですがこんな事いくらでもあるのです。
しかも論文に関わる最終的な事もノバルティスファーマの社員がやるというふざけたものでした。
しかも元社員は2017年3月東京地裁で無罪の判決!!
こんなバカな話ないでしょ?