ビタミンB1について
カテゴリー : 予防医学(2015.1.24)
ビタミンB1
今回はビタミンB1について書きます。
別名チアミンとも呼ばれています。
糖質や分岐鎖アミノ酸の代謝、神経伝達、酵素の補助(補酵素)などの働きがあり、欠乏症に脚気やウェルニッケ脳症、多発性神経炎などの症状が出ます。
ビタミンB1は水溶性のビタミンなので尿と共に排出されてしまうので注意が必要です。
例えばふらつく、記憶力の低下、疲れやすい、眼が動かしづらいなどの症状があるのであれば不足も考えられます。
その様な時はビタミンB群を補給してみるのも手です。
もしくはマルチミネラルビタミンなどで全体をカバーする方法もあります。
それでも回復しない場合は医師の診察を受けることをお勧めします。
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