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貧血の種類2 再生不良貧血(低形成貧血)

カテゴリー : 予防医学(2014.12.20)

再生不良貧血(低形成貧血)

今回は再生不良貧血(低形成貧血)について書きます。
これは骨髄に問題がある場合と赤芽球に問題がある場合があります。
骨髄というのは造血幹細胞という血液を作る細胞があり、これに問題が生じることにより末梢血の全ての血球が減少します。
当然白血球や血小板も減りますので免疫系や出血しやすくなったり、血が止まらない傾向になります。
もちろん動悸、息切れなども起きますし、皮下出血や眼底出血なども起きやすくなります。
原因も先天性と後天性に分けられ、先天性の場合は遺伝子に問題があるとされています。
それ遺伝子の問題によりアポトーシスという自滅プログラムが過剰に働き、造血幹細胞が自滅しやすいことにより起こると考えられています。
また後天性の場合は原因不明の物(免疫が関わると考えられている)とウイルス性、放射性物質原因の物などがあります。
簡単に言えば再生不良貧血とは造血幹細胞にダメージがあってまともな血液が出来なくなるということです。

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