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ラマ接骨院が考える冷え性対策3

カテゴリー : 予防医学(2014.4.16)

さて今回は自律神経に対するアプローチで栄養と超短波治療について書きます。
まずは栄養ですが、自律神経失調症に多いのはストレスです。

自律神経失調症の最大の原因はストレス(辛いことや嫌な事以外にも身体にダメージを与える事すべて)です。

ストレスに対抗しようと副腎皮質ホルモンの糖質コルチコイドなどを駆使して対抗しようとするのですが、ずっとストレスを受けたままだと追いつかなくなります。
そこで栄養成分のマグネシウムやビタミンC,B群を摂取することにより副腎を少しでも助けるのです。

次に考えるのは自律神経失調症では冷え性が多くなります。
というのも自律神経は体温調節にも関わっているのです。
人間は生命に支障をきたさないように内臓に血液を集めようとします。
例えば夏場に冷たい物を飲み過ぎると自律神経がフル回転して内臓に血液を集め、内臓を冷やさないようにします。
その代わりに末端へは血液が滞りがちになります。
それが冷え性です。
つまり血液が流れづらい体内環境だと末端へは血液が滞りがちになるということです。
だから超短波治療でお腹を温めると深部まで届くので内臓にそこまで血液を集める必要がなくなるから末端へ回され、結果冷え性が治るのです。
超短波治療についてこちらをクリック
続きます。

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