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ラウントリーのヨーク調査

カテゴリー : 社会福祉士勉強編(2021.2.2)

ラウントリーはイギリスの社会調査家なのですが彼がやったのは下記の通り

ヨーク調査
第一次貧困線と第二次貧困線の定義
ライフサイクル論の先駆け

と言った具合で絶対的貧困にラウントリーの第一次貧困線と第二次貧困線も入っているのが特徴です(#^.^#)

ヨーク調査はマーケット・バスケット方式(理論生計費方式、全物量方式)で行われました( ^)o(^ )
調査の結果
第一次貧困線 9.9% これはそもそも生きる為に必要な収入が無いという人達
第二次貧困線 17.9% 娯楽など生きる為に必要な物で消費しなければ生きられる程度の収入がある人達
両方で約3割が貧困と判明。
こちらは労働社会階級を調べたよ(#^.^#)

ちなみに相対的貧困って言うのもあってこれは他者に比べてってことだよ(#^.^#)

このようにラウントリーは労働者階級をヨークという所で貧困率を探ろうとしたわけだね(#^.^#)

「貧困:都市生活の研究」という本も出しているよ!(^^)!
ちなみにライフコースという考え方もあってこれはさまざま社会変化や出来事を加味しているものでライフサイクルよりもより複雑なものだよ( ^)o(^ )

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