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新薬開発の比較試験を信じて良いのか?

カテゴリー : 未分類(2020.8.27)

結構よく聞かれるんですが何を信じたらよいか分からなくなったというww

これは今までの常識を疑い広い世界を知ったという意味では良い事かもしれません(#^.^#)

さて比較試験というのがございますが信用出来る比較試験と信用出来ない比較試験があるのも事実です。

信用出来ないのは利益が絡んでいるものです。

その中で分かりやすく言うと製薬会社の比較試験なんかが怪しいです。

製薬会社やその社員、その会社から利益供与を受けている人間などが一人でも入れば当たり前ですが不正、改ざんなど思いのままです。

製薬会社がそんな事しないと思いますか?

なぜそう断言出来るんですか?製薬会社だって利益を出す会社です。

しかも莫大な。

例えばがん治療薬の「アバスチン」は4兆3000億円の売り上げをあげています。

大腸がんの特効薬として2004年日本で認可され世界中でも認可されたものです。

こいつのとんでもない所は若干生存期間が上がったというもので製薬会社の社員が15人中7人も入っているという非常識な比較試験だったのです。

のちにこの薬は無効という事が判明したのですが本当にとんでもない話です。

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