Home » 未分類 » 当院でも採用しているのであえて苦言と疑問点

当院でも採用しているのであえて苦言と疑問点

カテゴリー : 未分類(2020.5.14)

現在の機能性靴下の疑問点

当院では機能性靴下としてファイテンのアーチサポートを採用しているが当初はとても良い製品として患者さんにもオススメしたのだが使っているうちに不満点、逆コンセプトの提案等もあるので書いてみたい

全ての機能性靴下の狙った特徴

  • 人間の落ちた、足りない機能のサポート
  • 固定をする事で安定もしくは可動域サポート
  • 筋肉の代わりをサポート

当院で考える課題点

  • 筋肉のサポートをする事で筋肉が使用されずに神経系や筋肉が退化し最初は良くても結局機能ダウン
  • 固定が強い事でそもそも本来の足のアーチ機能が損なわれ腰痛や膝痛、猫背などを引き起こす原因になり得る
  • その靴下が無いと機能そのものが失われたまま

当院の提案

  • 敢えてサポートはしない
  • アーチ機能回復の為に母趾球、小趾球、踵骨に刺激を与える構造にする
  • 締め付けしないようにしたいので出来るだけ柔らかい素材を採用

まずはこんな所からスタートだろう。

一つ言える事は余計な事はしない。どうやったら本来の機能が使えるようになるかを考える!というのがコンセプトになるだろう。

comment closed

最近のコメント