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玄米の弱点克服

カテゴリー : 予防医学(2013.5.29)

玄米の弱点について以前書きました。
しかしその弱点を克服する方法があるのです。
それが発芽玄米です。
玄米は発芽するとフィチン酸のミネラルとの結合がはずれミネラルが吸収しやすくなります。
さらにフィチン酸も有効利用されるようになり抗酸化作用も飛躍的に伸びます。
ここまでは良いことを書きましたが、発芽玄米にも弱点があります。
それは発芽させ過ぎるとそこに栄養素がとられてしまうのです。
それを解決する方法がやはり山田先生がおっしゃっていた方法があるのです。
発芽ぎりぎりの所で催芽というのがあるのですが、その状態で食べるのがベストだというお話です。
私も以前から玄米の弱点を何とか出来ないものかと考えていましたが、こんな方法があるとは・・・
補足 これは過去に書いた記事なので現在では玄米その物を私はオススメしていません。理由はレクチンの観点からです。

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