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脂肪について3 交通事故専門治療院ラマ接骨院

カテゴリー : 予防医学(2013.5.17)

 

オメガ3と6について触れてきましたが、さらに踏み込んで書くとオメガ3と6の適正比率は1対2~1対4とあります。
このくらいのものであれば適正に身体に作用するのですが、残念なことにかつての日本食と違い洋食の文化に変わった日本はオメガ6の比率が恐ろしく高くなってしまっています。
最近のトクホブームで身体に良い油と言って売り出しているものもありますが、単に脂肪が付きにくくするだけでは健康とはいえないのです。
むしろオメガ6の過剰になることの方がよっぽど深刻な事態を招きます。
その良い例がリノール酸を推奨していたマスコミなどによるものです。
リノール酸は以前説明したとおりオメガ6脂肪酸です。
つまり今でさえオメガ6過剰なのにさらに過剰にしてしまったらどうなるでしょう?簡単です。
筋肉や血管の柔軟性は失われ、血流が悪くなり、細胞同士の情報伝達が悪くなり、炎症も強くなります。
当然のことですが血圧は高くなり、動脈硬化の原因にもなります。こういったことを改善していくのがラマ接骨院の栄養アドバイス、コンディショニング理論なのです。
カロリーを減らして痩せるなどの栄養学とは違うことがお分かりいただけたと思います。
ラマ接骨院では主に栃木県 宇都宮市などを中心に活動をしております。
スポーツ選手だけではなく一般の方にもぜひ栄養のことを考えていただければ幸いです。

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