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リン

カテゴリー : 予防医学(2015.2.25)

今回はリンについて書きます。
リンって何だろう?と思いますよね?
これもミネラルです。
主に歯や骨の形成に役立っています。
その他エネルギーの生成、筋肉、神経などに関与します。
それと言うのもATPやADPに関わるのもリンですし、核酸を作る成分もリンがあります。
もちろん細胞膜にも必要ですし、ビタミンB群の補助、PH、浸透圧の調整にも関与するわけです。

不足することよりもむしろ過剰症の方が多いのが特徴です。
というのも様々な食材に含まれるので通常の食事において不足することはほとんどありません。
過剰状態を続けるとカルシウム吸収障害、腎機能低下など深刻な事態を招きます。
皆さんも過剰には気を付けましょう。

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