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シャペロンタンパク質について

カテゴリー : 予防医学(2013.7.29)

正直これは書くかどうか迷っています。
それはまだまだ解明されて無い部分も多く、私自身が
完璧に分かっているわけではないからです。
でも、今後の研究課題として皆さんにも知っていただきたいので
書きます。
シャペロンタンパク質というのは人間が極限状態になった時に出現する
タンパク質です。
特に熱により変性しそうなタンパク質がある時に出ます。
タンパク質は正常な状態だと親水性なんですが、異常になると疎水性になります。
このような状態になったタンパク質は凝集しやすくそれはとても有害です。
アルツハイマーの原因ともされます。
それはシャペロンタンパク質は感知し、凝集を防ごうとします。
この理論は多くの可能性を秘めています。
人間の回復を飛躍的にあげたり、運動能力の向上もするとも言う説があります。
もしこれを意識的に操れたら・・・・これが今の私の研究テーマです。
宇都宮市で少しでも皆さんの健康に関わることが出来ればとラマ接骨院(整骨院)は考えております。

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