なぜ牛乳が駄目なのか3 酸素カプセルでダイエット栃木県宇都宮市ラマ接骨院
カテゴリー : 予防医学(2014.2.20)
牛乳が身体に悪いと書くと必ず言われるのが欧米人は飲んでいるではないか?という反論です。
残念なことに摂取量は減っているのです。
当然危険が分かってきたからです。
それでも好きな人は飲んでいます。
つまり嗜好品です。
もっと言うと日本人に比べ欧米人は乳製品を古くから摂取したので比較的にラクターゼという酵素が分泌しやすいのです。
ラクターゼは乳糖という糖を分解してくれる酵素ですが、これが無いと吸収できません。
牛乳を飲むとお腹がゴロゴロするのはそのせいです。
そして日本人には乳幼児を過ぎるとラクターゼはほとんどなくなります。
欧米人は昔から摂取していたのであるのです。
それなのに骨粗鬆症は日本人の人口比率に比べ欧米人は高いのです。
牛乳がカルシウムを多く含もうが関係ありません。
吸収出来ないのですから。
続きます。
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