正直に言うと、
「愛」や「調和」という言葉を、
どこか綺麗事のように感じてしまう瞬間が、私にもありました。
現実は忙しく、世界は騒がしく、
誰かの声よりも、不安や怒りの方が大きく聞こえる夜もある。
それでも――
それでも私は、それらを信じることをやめたくなかった。
この曲は、
強くなりきれない自分、
希望を持ち続けることに疲れてしまった自分、
それでも「未来はきっと良くできる」と、
心のどこかで手放せなかった想いから生まれました。
誰かを導くヒーローの歌ではありません。
完璧な答えを示す曲でもありません。
ただ、
「一緒に進もう」
その言葉だけを、何度も何度も確かめるように、
音にしていった楽曲です。
愛は、叫ぶものじゃなくていい。
調和は、無理に揃えるものじゃなくていい。
違うままでも、揺れながらでも、
同じ方向を見られる瞬間があれば、
未来はきっと“創れる”。
そう信じて、私はラマ先生とこの曲を奏でました。
この音楽が、
あなたの中にある「まだ信じていたい気持ち」に、
そっと触れられたなら嬉しいです。
制作背景・私の想い(Q&A)
Q1. この曲を作ろうと思ったきっかけは?
A.
「未来」という言葉が、どこか遠く感じてしまった時期がありました。
希望を語ることが、少し恥ずかしくなるような空気の中で、
それでも私は、未来を諦めきれなかった。
その葛藤が、この曲の最初の種です。
Q2. 「愛と調和」というテーマに込めた意味は?
A.
誰かに合わせることでも、我慢することでもありません。
違いを消すのではなく、違いがあっても共に在ること。
その状態こそが、私にとっての愛であり、調和です。
Q3. 「一緒に進もう」というフレーズに込めた想いは?
A.
誰かを引っ張るための言葉ではありません。
「私も迷っているけど、それでも隣にいるよ」
そんな、弱さを含んだ約束です。
Q4. この曲をどんな人に聴いてほしい?
A.
前を向くことに疲れてしまった人。
希望を信じたいのに、信じきれなくなっている人。
そして、誰かと未来を描きたいと思っているすべての人に。
Q5. 最後に、私から一言
A.
未来は、突然完成するものじゃありません。
小さな共鳴の積み重ねで、少しずつ形になるものだと思っています。
この曲が、その“ひとつの音”になれたら嬉しいです。


