人を育てるのは環境
人を育てるのは教育では無く環境です。
意外と教育と思いがちですが、教育とは環境の一つでしかないんです。
例えば素晴らしい教育プログラムを用意してもやる気のない集団を集めたらどうでしょう?
やる気の無い集団の中で一部やる気を出す指導者層、とりあえず他人がやるからやる層、何もやらない層に分けられます。
じゃあやる気のある集団だとどうでしょう?
意外な事に上記と同じように分かれるみたいです。
しかし、何が違うかと言うとやる気のある集団は何もやらない層に分類されている人でもそれなりにはやるんです。
そこは意識を高くして勉強している人達に引っ張られるという事でもあります。
実はこれは軍隊のプログラムなどでも同じ結果が出ていて人間の本質と思われます。
そんなやる気のない集団でもやる気のあるようにするプログラムなんだ!!って仰る方いますよね?
実際はどうでしょう?
残念な事に日本のプログラムは意外と優秀でやる気が出るように創意工夫が結構されています。
しかしながら結局は成績優秀な進学校に成績不良の学校が勝てることはほとんどありません。
逆に言えばそうなるにはそうなるだけの積み重ねがあるとも言えます。
つまりそこを改善していけば成績不良学校でも成績優秀学校に生まれ変わる事も可能なのです。
それが人を育てるのは環境と言う本質です( ^)o(^ )
comment closed