古今東西で昔から真理の探究というものをやってきたと思いますが、ある意味こういうのは遊び感覚で考えてみると面白いかもしれませんw
と言う事で私なりに考えた真理とは?です。
ズバリ人間でなくなること。
え?って思うでしょ?なのでこれからそれを書いていきたいと思います(#^.^#)
量子学の世界では人間はエネルギー体と表している事もありますよね?
周波数とも言ってる本もあります。
どちらにしても何かに影響を与えるものである事には変わりありません。
では対象に影響与えるのに一番有効な手段なんでしょうか?
抵抗がないということですよね?もしくはロスが無い、ノイズが無いでも良いです。
つまりあるがままを受け入れる、許す(赦す)、1つになる、一体化する、受け流す・・・これはロスを無くすテクニックであると言えます。
一見良いように見えます。
では方法論を考えてみましょう。瞑想や座禅などで目指すものってなんですか?
無ですよね?
そう!あるがまま、流す、宇宙と一体になる・・・
しかしこれって人間と言えますか?
人間は悩み、苦しみ、嫉妬し、喜び、希望を持ち・・・・様々な無駄とロスがあるから人間と言えます。
それをカットした状態は既に神にでもなった状態です。
でもね、人間神にはなれません。
創造主はやはり創造主であって、我々がなれるのはせいぜいがシステムの一つの情報程度です。
じゃあ人間がロスが無い存在になって利点は?
上からの情報、システム、生活など全てが管理された状態でそれに抵抗なく従う事が出来ることです。
為政者からの下に降りてきた情報を素直に疑いもせずに受け取る。
それを世界は1つとして繋がり、安全で平和な社会の完成です。
しかし、そこには疑いを持つことも許されない、考える事も為政者が決めたこと以外は出来ない(つまりは考えてもいない)世界が出来上がっただけです。
今の日本がまさにそれですね。
日本の内閣府が出した「ムーンショット計画」とはまさにこれです。
何も考えず、上に従い、苦しみからも解放された世界。
人間はノイズが多い生き物です。
だから人間なんです。
VR、メタバースなどで全てが完結世界とはまさに全ての無駄を無くし、全てが1つになり、一部の為政者以外は全部がデータで良い世界です。
確かに公平ですね。
一部の為政者以外は。
さて巷で最近言われている座禅や瞑想、真理などの先はこれというのが私の結論です。
人間は醜いのです。
完璧じゃないんです。
それが人間なんです。
そうじゃなくなったら何も抵抗が無い、感じない、魂の無くなった世界になると思います。
そう考えたらなんで瞑想などが勧められているか少しわかった気がします。
私は人間でいたいので苦しむし、人を憎く感じる時もあって良いし、幸福も願って良いと思うし、凄まじく無駄でロスがあるエネルギー体として存在したいと思います。