子供の未来を守る事は国の未来を守る事
当院ではこども未来を守る会を通じて子供を支援する活動をしています
- 貧困、片親などの子供達の運動をサポート支援
- 不登校の子達がスポーツをしたいと考えた時に運動サポート支援
- 不登校の子達の為の栄養学
- スポーツ選手の為のメンタル、フィジカルのコンディショニング指導
- 部活動の支援など
先日も不登校のお子さんがいるお母さまからの相談がありました。
最近の不登校の子の傾向はイジメなどだけではなく単に学校に行きたくないという子も増えてきました。
今回のケースも同じで学校が面白くない、行く意味を感じないなどの事でしたが別に私は問題は無いかと思います。
実際に今の学校については行く必要性が正直疑問の事もあるのは事実です。
しかしここで親御さんとお子さんの不整合があるわけです。
親御さんとして学校に行くいわゆる普通の子供が欲しいわけです。
しかし子供は大人よりも遥かに賢いです。
つまり大人よりも真正直に今の学校の問題点に気付いてしまいます。
それを考えない事で大きな問題が生じます。
そこで当院では親御さんに今の学校の問題点などをしっかり論理的にお話しします。
お子さんにはゆっくりとお話を聴くことにします。
そうするとやはり子供達にとって学校の必要性が現在薄くなってるように感じます。
例えば何でこれをするのか?という事に対して教師がまるで説明できない事、あげくには学校は忍耐を覚えに行くところだと説明を放棄した態度すら見せます。
忍耐で良いならランニングすれば忍耐力なんて付きます。
学校に行く必要無いですね。
つまり今の学校がなぜ必要が無いのか?というと結局システムが古過ぎる、教師のレベルが低い、教師自体が自分で考える能力が無いなどがありそんな人間に人を教えられるのか?という疑問があるのです。
子供は自然とそれを感じ取るのでしょうね。
あとはそれを理解する親の能力が必要ですがこれも問題です。
結局そこを理解しない限り不登校なんて無くなるわけが無いのです。
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