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実は知らないと怖い糖類 交通事故専門治療院ラマ接骨院(整骨院)

カテゴリー : 予防医学(2013.5.22)

今回は糖類のことを書きます。
糖類はグルコース、フルクトース、ガラクトースの単糖類とその他の多糖類(本来の多糖類は二桁以上の単糖類がくっついたもの)があります。
そして精製度の低いもの。単糖類が多数くっついているのを複合炭水化物、精製度の高いもの。
単糖類が1~数個くっついているのを単純炭水化物といいます。
複合炭水化物は芋や穀物、豆類などですが、消化吸収するのに時間がかかるため血糖値の上昇が比較的緩やかです。
一方単純炭水化物はパンやパスタのようなものですが、消化吸収が早く素早くエネルギーに出来るとスポーツ選手には人気ですね。
しかし!!過剰に摂取すると血糖値が急上昇します。
それを膵臓のランゲルハンス島にあるβ細胞から出るインスリンによって血糖値は下げられます。
インスリンは担体数を増やすことにより肝臓や筋肉に糖を貯めたり、脂肪を合成するのに使われます。
問題はこの時に血糖値が下がりすぎてしまい結果的に低血糖になってしまうことです。
筋肉や神経、脳にはエネルギーが必要です。
しかし低血糖によって十分にエネルギー供給がされないわけです。
結果集中力の低下、疲れやすくなる、情緒不安定など様々な不具合が出ます。
うつ病との関係も指摘されるほどです。
原因不明の体調不良は低血糖もあるということも言われてきています。

交通事故専門治療院栃木県宇都宮市ラマ接骨院

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