高血圧を知ろう4 交通事故専門治療院なら栃木県宇都宮市のラマ接骨院(整骨院)

ナトリウムのお話しをしましたが、料理に使う塩を減らせばナトリウムが
減らせるかというとそれも正解ではありません。
我々はナトリウムを知らないうちに摂取しているのです。
それは食品添加物です!!
具体的にはリン酸塩、グルタミン酸塩、亜硝酸塩、安息香酸塩、リン酸Naなど
がナトリウムを含んでいるということです。
ナトリウム過剰症ということだけで言えばこれだけ過剰になる素因はあることは
覚えておいた方がよろしいかと思います。
さて皆さんはもうお気付きかと思いますが、ここでの問題は塩が問題ではないのです。
ナトリウム過剰が大きな問題なのです。
つまりナトリウムと対になるカリウムやマグネシウムを果物や野菜から補充をし、
未精製の塩を適量使用すれば塩が原因の高血圧はなりづらいのです。
高血圧のことでナトリウムが関わるのは間違いありません。
しかしナトリウムだけが原因でもありません。
血管の弾力性、血液の粘液度やホルモンや分泌物などに代表される命令系、
それらが総合的に関わって人間は健康を保っています。
それを崩すと高血圧などになるわけです。
逆に言えばそれらを治すことが高血圧の治療になるわけです。
例えば血管の弾力性が上がれば抵抗が少なくなり血圧も下がりやすくなります。
高血圧のことでナトリウムが関わるのは間違いありません。
しかしナトリウムだけが原因でもありません。
血管の弾力性、血液の粘液度やホルモンや分泌物などに代表される命令系、
それらが総合的に関わって人間は健康を保っています。
それを崩すと高血圧などになるわけです。
逆に言えばそれらを治すことが高血圧の治療になるわけです。
例えば血管の弾力性が上がれば抵抗が少なくなり血圧も下がりやすくなります。
それには血管壁の細胞の一つ一つの弾力性が必要でしょう。
そして赤血球にも細胞膜に該当するものがあります。
その柔軟性があってはじめて赤血球よりも小さな毛細血管に赤血球が折りたたまれて入り込むことが可能なのです。
そして細胞膜(主にリン脂質)はどの種類の不飽和脂肪酸がなるかによって形状、性質も変わります。
そこでラマ接骨院でお馴染みのオメガ3です。
オメガ3には柔らかく弾力性のある細胞膜を作るのに寄与するとブログでは書きましたよね?
つまり血管ぷよぷよ、血液サラサラにはオメガ3が必要なわけです。
次に書くのは高血圧の命令側の問題です。
簡単に言えば神経とホルモンのことです。
自律神経というのはありますよね?
あれは交感神経(イケイケになれよ神経)と副交感神経(ゆっくりいこうぜ神経)があります。
例えば人間は恐怖(危険など)を感じると交感神経の作用で興奮、緊張が起こります。
そうすると身体を活発にして生き延びようとするのです。
そこで心拍数の増大、血管の収縮で血圧を上げていつもより早く血液を全身に
循環させます。
エネルギーを貯めて敵と戦うもしくは逃げるために。
よく家では正常血圧なのに医師の前では緊張して血圧が上がるということがあると
思いますがそれが原因です。
そして命令系の調節に関わるのがマグネシウム、カルシウム(特にマグネシウム)ビタミンB群、ビタミンCが必要なのです。
今まで書いてきましたが、血管や赤血球の質、命令系全てが正常じゃないと
駄目なんだと分かりましたよね?
だから薬を飲んだだけでは治らないのです。
根本を治す・・・これが重要です。

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