良い塩なら高血圧でも問題は少ない。
カテゴリー : 予防医学(2013.7.23)
よく高血圧の患者様が塩を制限されることがありますが、
これは半分間違いです。
全ての塩ではなく精製塩が問題なのです。
何を言ってるのか分からないと思います。
昔の塩は天然塩なので2%ほどのミネラルが含まれているのです。
実はそれが重要でナトリウムを調整する成分が絶妙に入っているので
問題は無かったのです。
しかし最近の精製された塩はほぼ100%に近いナトリウムの塩です。
これが問題で過剰になることにより細胞内外のナトリウム、カリウムの
濃度が崩れるます。
それを調節しようと大量のマグネシウムが消費されます。
マグネシウムの作用の一つに血管の弾力性を適正に保つというのが
ありましたよね?
つまり高血圧の本当の原因は代謝異常、ミネラルの不均衡ということです。
栃木県宇都宮市の体幹トレーニング専門施設ラマ接骨院ではコンディショニングに栄養も必要と考えております。
この様な知識無くして何がコンデショニングでしょう。
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