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レクチンの恐怖6 TLRs(トル様受容体)

カテゴリー : 未分類(2020.4.22)

体内の免疫機構にはトル様受容体というスキャナーがあるんですが細胞膜上にあるものなんですね(#^.^#)
そしてたんぱく質は基本的に目印しがあって(バーコードみたいなもの)細胞膜やウイルスなどに必ずございます。
もちろんレクチンにだってあるんですよ( ^)o(^ )

それでこいつが体内に入ってくるやつを監視するレーダーの役目なんですが体にとって害が無いなら通しますし外敵なら攻撃するように指示を出すのも担っています。
更にもう一つの受容体があるんですが免疫やホルモンなどがどのようにすれば良いのかを決めるものがあります。
これがGたんぱく質共役受容体です!!
こいつの役目はGたんぱく質共役受容体に適合するホルモンや酵素だけが細胞と情報交換が出来るわけです。
つまり悪い虫を付かないようにするガンコ親父みたいなもんです(#^.^#)

そして一度スキャンし敵と判断したものについては全身に情報交換がされており適正に処理されることになるというのが免疫ということです!(^^)!
ところで何で免疫の暴走が昨今多いかというとこの防衛システムがこの50年近くであり得なかった未知の成分をスキャンしまくり警告を発し続けて自分の細胞を攻撃を促していることに起因しているのです。
この中には薬や食べ物、様々な化粧品なども入っている。

つまり我々は自分自身で身体を痛めつけていてそれを無くすだけで多くの病気は完治させることは可能なのです(#^.^#)

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