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自分の身体を使った実験ヒートプロテインショック編

カテゴリー : 予防医学(2014.11.4)

ヒートプロテインショック

今回は少し変わった実験を自分の身体でしました。
先日トレーニングジムで肩を痛めてしまったラマ院長ですが、良い機会なのでヒートプロテインショックを使ったシャペロンタンパクを増やすことによる治療促進をしてみました。
内容をお話しする前に皆様は絶対に真似をしないでください。
ラマ接骨院では真似をされて症状が悪化しても一切の責任を負いません。
さてどのようにしたのか?
本来RICEの法則から言って温めるのは禁忌です。
でも今回はヒートプロテインショックをする為にあえて超短波治療器で30分温めました。
その後10分間のアイシングを施しました。
たったこれだけです。
本来であればアイシングは必要無かったと思うのですが、ビビりなのでしました(笑)
さて結果ですが、肩の捻挫なので正直時間が掛かると思ったのですが、治療の翌日にはほとんど痛みを感じないようなりました。
正直ショックです(笑)
こんな回復の仕方があるなんて・・・・
つまりRICEの法則自体に特にアイシングにですが、治療を遅らせる原因があるのではないかと考えたくもなります。
まだまだ実験段階なので結論なんて出ませんが、引き続きデータを集めます。

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