Home » 予防医学 » 筋肉合成について

筋肉合成について

カテゴリー : 予防医学(2014.10.16)

先日ラマ接骨院にて筋肉の合成についてセミナーをプロ選手向けに開催しました。
簡単に言うと人間の筋肉は運動することにより破壊されます。
それを修復することにより強化されるわけです。
さてその時に必要なのがタンパク質と糖質です。
そして成長ホルモンとテストステロン(男性ホルモン)が大きく関わります。
そのホルモンを受け取る受け皿(レセプター)は運動をするほど増えていきます。
それがホルモンとくっついてタンパク質と糖質を材料に筋肉が出来るわけです。
ところがホルモンには放出する量が決まっています。
ある時に筋肉が発達する限界が来るわけです。
その時に筋肉増強剤という悪魔の手段が出てきます。
これはテストステロンを増やすことが出来るので鍛えてレセプターが増えれば増えるほど筋肉合成が高まり筋肉モリモリになるわけです。
しかし以前から書いてある通り深刻な副作用があります。
皆さんも使う時は自己責任で。
私は反対ですが。

comment closed

最近のコメント