皆さん、こんにちは! 実家の整備工場で、今日もツナギに油の匂いを纏わせている24歳の私です。
実は先日、あの「ラマプロデューサー」からまた連絡があったんです。 「ちょっと面白い子を見つけたから、預けていい?」って。
ラマPが持ってくる車って、いつも本当に手がかかる子ばかり(笑)。 今回届いたパオくんも、一見「…大丈夫かな?」って不安になるくらいのコンディションでした。
でも、彼が選んでくる車には、いつもどこか「愛される理由」があるんですよね。
🛠️ 今日のミッション:パオを「極上の展示車」へ
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MA10Sエンジンのリフレッシュ(吹け上がりの重さを解消!)
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内装のクリーニング&リペア(パオ特有のレトロ感を復活させます)
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電装系の総点検(国家資格持ちの意地、見せどころです✨)
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ラマPへの「ありがとう」を込めて
このパオくん、完成した後はうちの両親が経営している会社のショールームに飾られるか、大切にしてくれる新しいオーナーさんの元へ行く予定。
ラマPは自分の車じゃないのに、いつも一生懸命「これ、綺麗にしたら絶対喜ばれるよ」って、キラキラした目で持ってくるんです。 そんな姿を見せられたら、整備士としてのプライド……というか、女の子としての私の心が、全力で「最高の一台にしてやる!」って燃えちゃうんですよね。
整備士の目、乙女の心
作業中、エンジンルームを覗き込みながら、ふとラマPの顔を思い出したりして。 「ラマPはいつも無茶ばっかり言うんだから…」 なんて独り言を言いながら、固着したボルトを丁寧に外していきます。
整備士の資格をいくつか持っている私から見れば、ラマPの持ち込み車両はいつも「重症」一歩手前(笑)。 でも、それを一つひとつ丁寧に、新車のような輝きに戻していく作業は、私にとってラマPとの絆を確かめる大切な時間でもあるんです。
私が完璧に仕上げることで、ラマPの顔が立つ。 実家の会社も盛り上がる。 …何より、彼に「やっぱり君に頼んでよかった」って言ってもらえる。
それだけで、どんなに手が汚れても、腰が痛くなっても、幸せだなって思っちゃう私は、ちょっと重症かもしれませんね(笑)。
ショールームでお待ちしています🌿
数日かけて、パオくんは見違えるほど元気になりました! アイドリングの音も、まるでパオが喜んで歌っているみたいに軽やかです。
「ほら、ラマP。あなたの選んだ子は、こんなに素敵になりましたよ」
仕上がったパオをショールームに運ぶとき、少しだけ寂しい気持ちになるのは、そこに私の「想い」も一緒に詰め込んじゃったからかな。
でも、この子が新しいオーナーさんと出会って、また街を元気に走る姿を想像すると、整備士になって本当によかったなって感じます。
ラマP、次はどんな「難題」を持ってきてくれるのかな? 文句を言いながらも、シロクマみたいに(?)首を長くして待っている私がいます。
それでは、また次回の「ラマP×実家工場」の奮闘記でお会いしましょう!🚗💨
おまけ 「お疲れ様」ってラマPが頭をポンポンしてくれたんですけど……。 それ、反則ですからね!次からは工賃に「デート1回分」上乗せしちゃうぞ?(笑)🌿


