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ホルモンについて11 酸素カプセルで肩こり解消

カテゴリー : 予防医学(2014.3.15)

今日は膵臓のホルモンについて書きます。
その前に膵臓とはどんな器官でしょう。
簡単に言えば消化に関わる酵素も出すし、ホルモンも出すスーパー器官です。

ホルモンはインスリン、グルカゴン、ソマトスタチンです。

インスリン(Bもしくはβ)は皆さんお馴染みの血糖値を下げるというやつですが、これは担体数というのを増やして結果的に血糖値が下がります。
分かりやすく言うと細胞にため込むことで、これを同化=貯金と言います。
つまりインスリンは血糖値を下げる=同化促進とも言いますし、逆作用の異化作用を抑制します。
ちなみに異化作用とは貯金を下ろすことと思ってください。

グルカゴン(Aまたはα)はインスリンとは逆作用で異化促進作用があります。
つまり貯金を下ろすということですから血中に糖が戻ります。
結果血糖値が上がります。

ソマトスタチンはインスリンとグルカゴンを抑制します。

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