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なぜ発酵物を摂取するのか? 体幹連動トレーニングなら栃木県宇都宮市のラマ接骨院(整骨院)

カテゴリー : 予防医学(2014.2.13)

細菌メジャーになってきた酵素飲料。
皆さんは身体に良いというのは分かると思うのですが、何でなのかご存知ですか?
そもそも酵素とは消化酵素と代謝酵素に大きく分けられているのはこのホームページで何回も紹介しているとおりです。

そして酵素飲料は消化酵素を助ける食物には本来ある食物酵素のことを多くは言っています。

酵素は本来有限の物でいつかは無くなります。
それが生物の死です。

ではそれを長く持たせるにはどうすれば良いか?

そこで消化酵素を節約するために食物酵素を摂取するわけです。

しかし酵素は熱に弱いのです。

だから加熱調理をしたものだけではだめなのです。

そして大豆も本来は酵素阻害物質があって酵素の邪魔をするという性質もあるのです。

しかし発酵するとそれが無くなるのです。

だから味噌や納豆などの発酵食品は酵素をたっぷり含む元気フードなのです。

ただし乳製品由来のヨーグルトは避けたいところです。

それは牛乳の回でお話ししましたが、その他動物性の乳酸菌は胃酸に弱く大腸に届きにくいのに対し、植物性は胃酸に強く大腸まで届くという性質があるからです。

日本人の食事は本来長寿食なのです。

交通事故治療などで炎症が強い時はオメガ3とマグネシウムなどを摂取して炎症を抑えるために納豆や味噌汁にフラックスオイルをプラスすることをお勧めしているのはこのためです。

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