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体幹トレーニングで消費して糖尿病を防ごう7 栃木県宇都宮市ラマ接骨院(整骨院)

カテゴリー : 予防医学(2013.10.29)

糖尿病の判定にはヘモグロビンAlc(HbAlc)と空腹時血糖値というのが
採用されています。
HbAlcは別名グリコヘモグロビンとも呼ばれヘモグロビンに血糖が
どのくらいついているかを調べる検査です。
今のメタボ検診ではHbAlcか空腹時血糖のいずれかを調べれば
問題ないというのがあるらしく、私は空腹時血糖に関しては疑問だなと感じています。

血糖値というのは検査の何日か前から食生活を気を付ければ
正常値になりその一瞬を逃げることが出来るのです。
一方HbAlcの場合一度血糖がヘモグロビンにくっついたら取れません。
つまり赤血球の寿命の120日までは存在することが出来ます。
ということは何日か節制したところで逃げられないのです。
ちなみにHbAlcも糖化現象なので高い値だと全身に高血糖になっている
ということなので悪影響が出る可能性が高いのです。
この事からもHbAlcは低いに越したことはありません。
アンチエイジングに抗酸化だけでは抗糖化も必要だと書いてきましたが、単糖類の摂取がいかに体に良くないかが最近どんどん判明してきています。
続きます。

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