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結果を出す人とそうでない人の違い

カテゴリー : 予防医学(2015.10.3)

突然ですが、ラマ院長は以前はパソコンのインストラクターでした(笑)
その経験から思うのですが結果を出せる人と出せない人には特徴があるとおもいます。

簡単に書きます。
結果を出せる人の特徴

1 素直なこと
2 新しいことを取り入れることが出来ること
3 やらなければならないことをすぐにやれること
4 自分の取り組んでいること以外にも興味を持っていること
5 勤勉であること
6 無駄な努力をしないこと
など私が見る所ではこれらが共通しています。

まず素直である方はまずは教わった事を納得いかない、分からなくてもそんなもんなんだと受け入れることが出来ます。
これは凄く重要で意外とその場で質問、質問という形でして来る方の方が結果を出していません。
それはその時の知識では対応出来ないのに分かろうとしても意味が無いのです。

簡単に言えば何で小学生が地球は丸いのですか?と聞く様な物です。
そんなこと学者レベルの知識まで自分を高めてからでないと理解なんて出来ないでしょう。
そんなことを浅い知識のうちに考えるのはナンセンスです。
だから分からないことは分からないとしてそんなもんなんだととりあえず受け入れることです。

自分のレベルが上がってくれば理解も出来ますし、その時に質問した方が遥かに効率的に理解できます。

次に新しいことを取り入れることが出来る方は頭の柔軟性がある方とも言えます。

自分の考え以外にも色んな考え、世界があるということを知るには受け入れる気持ちが必要です。

その様な方はいち早く最新の理論を実践することができ、当然ライバルよりも先に行けます。

次にやらなければならないことをすぐやれる方は結果を出せます。
結果を出せない選手に本当にこのすぐやるということが出来ない選手が多いです。
アスリートなら試合、学生なら試験など色々ありますが、タイムリミットは決まっています。

早く始めれば始めるほどアドバンテージがあるのは言うまでもありません。

それなのに関わらず結果を出せない方は手遅れになってから動き始めます。

そしてそれを他人のせいにします。

残念なことにその様な方は何をやっても結果を出せません。

次に自分のやっている事以外に興味を持てるかです。

意外と知られていませんが、トップアスリートは様々なスポーツや趣味をオフの時にしています。

それは自分が普段やっていないことからヒントを得ようとしているからです。

自分の持っている世界なんて実は狭いのです。

上に行くためにはどんなことからもヒントを得る気持ちが必要です。

次に勤勉であることですが、これは言うまでもありません。
結果を出している方は研究熱心です。

最後に無駄な努力をしないことです。
勤勉であれ!!と書いていてなんですが(笑)
結果を出す人の特徴は効率的な勉強をします。
私の事を例に出すと私は学生時代ノートをほとんど取りませんし、教科書を開いていませんでした(笑)

その代わり、過去問と参考書、優秀な先生の授業は真剣に聞いていました。

そして国家試験では楽々合格しましたし、必修問題は満点です。

これと同じように今では様々な常識がありますが、実はそれが間違っていないとは言えないのです。

それを覆すような効率的な努力をする方が結果を出す方なのでしょう。

以上が簡単に書くと私の言う所の結果を出す人です。

当然その逆をやっている方は結果を出していません。

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