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銅(Cu)について

カテゴリー : 予防医学(2015.3.14)

銅(Cu)について

今回は銅(Cu)について書きます。
銅は鉄ととても関係が深いミネラルです。

というのも鉄はヘモグロビンに含まれて酸素と結合するのは先日書きましたよね?

実は酸素は鉄で運ばれるわけでは無く銅があってはじめて運べるようになるのです。

つまり鉄は銅が無いと十分に機能を果たすことが出来ません。

ということは銅が足りなくなると全身に鉄が不足しやすくなり、動悸や息切れ、栄養不足による血管などの弱体化、動脈硬化、骨粗鬆症など多くの不具合が出るわけです。

それはスタミナ不足にもなるというわけですね。

この様にミネラルは微量でも多くの生命活動に関わるわけです。

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