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ビタミンA

カテゴリー : 予防医学(2015.2.12)

ビタミンAについて

今回はビタミンAについて書きます。 別名レチノール(ビタミンAアルコール)、レチノイン酸(ビタミンA酸)、レチナール(ビタミンAアルデヒド)とも言います。
他にβカロテンの様なビタミンA前駆体の事をプロビタミンAと言います。 βカロテンは小腸や腎臓、肝臓でビタミンAに分解されます。
DNAの遺伝子制御や眼、成長や皮膚にも関係します。
眼に関係するのはロドプシンと言われる光を感知する為関係する物質です。
脂溶性ビタミンなので過剰症には特に注意が必要です。 不足により夜盲症や成長障害、乾燥眼炎、皮膚系の疾患などがあります。
妊娠している方は摂取量は注意が必要で多すぎても少なすぎても奇形児が産まれる危険があります。 過剰症は脳圧亢進、吐き気、下痢などがあります。

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