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本当は怖い添加物4

カテゴリー : 予防医学(2014.4.25)

今回は保存料ソルビン酸K(カリウム)です。
これはハムやソーセージ、菓子パンなど多くの物に含まれています。
さてこれにはどんな問題があるかというとDNAの修復を妨害するということです。
その結果、成長不順や腎臓肥大、発がん性など多くの重大な障害がリスクとしてあります。

よくソルビン酸とソルビン酸カリウムが違うものと言いますが、残念なことに人体内では様々な酵素や反応により二つの物は簡単に変換されて毒性的には結局のところ同じであるのです。

つまりソルビン酸が大丈夫でソルビン酸カリウムが危険というわけではなくどちらも人体では毒性があると考えれば良いと思います。

そんなこと言ったら何も食べられなくなるという意見が聞けそうです。
はいその通りです。
それに気付けたあなたはお利口さんです。
それだけ世の中の食材は危険でいっぱいなのです。
だから高くてもまともな物を食べるべきです。
そしてそれを安いという理由でまともな生産者、メーカーを潰してきたのは消費者自身です。
そんなこと言ったら食べられるものがなくなるのではなく、安くて簡単に食べられるものが危険を理解して探すと無くなるだけです。

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